政府を最低でも半分削減して経済を回復させるか、政府が戦争を始めるか


2012年3月6日、マーク・ファーバー、Hedge Funds World Middle East 2012



私が、今日、本当に論証したいのが。
ケインズ主義者たち、彼らの考え、景気循環をなめらかにするという考え、
財政措置と金融措置での、自由市場に対する、資本主義システムに対する、介入。
そうした介入で、実際には、景気循環が、さらに激化し、
我々は、経済活動の中に、さらに極端な変動を持ち、
さらに不安定な金融乱高下を持っているということです。

中心問題は、ケインズ主義者たちが、いつも、
短期調整で、長期的な構造問題に対処しようとすること。
そして、経済を助けるために、バブルを創り出すことを強調すること。

事実は、バブルは、市場参加者の大多数に損害を与えるのが、通例であるということです。

連邦準備制度の哲学は、過去三十年間、本質的に。
バブルを識別し、もしも、バブルが破裂しても、資産価格を支える措置を行えると。

 

バーナンキ氏の言葉では、合衆国にドル紙幣を落とすことによって、
システムを流動性で溢れさせることが出来ると。
それで、デフレ的景気後退が起こるのを阻止できると。

デフレは、必ずしも悪くなく、他の多くの要素次第ですけど。

消費者物価指数は、合衆国の典型的な家計の生活費の上昇を反映していません。
私は、実際、大勢の読者がいますので、読者に聞きました。
どなたか、生活費が上がっているのが、5%以下である方は、Eメールを私に送ってくださいと。
一人を除いて、誰もEメールを送ってきませんでした。
彼は、自分の生活費は、30%下がったと言いました。
自分は、ガールフレンドを失ったと。
そこで、私は、Eメールで返事しました。
取り替え費用を見るまで、待ってみてくださいと。

ほとんどの人々は、生活費が、
政府たちが告げるインフレ率よりも、もっと上がっているのです。
ですから、我々は、実質マイナス金利です。

 

狡猾な部分は、これが、貯蓄者たちを罰することです。
貯蓄し、預金し、過去に決して投機したことのない人々が、
今、投機を強いられています。

再強調しなければならないが、なぜなら、2年前まで、ほとんど誰も、
過度の信用成長が、不安定にしていることについて、語りませんでしたから。

しかし、こうしたケインズ主義者たちの影響下で、
「債務の全体的水準は、どうでもよい。...
 ある人の債務は、別の人の資産である。」(ポール・クルーグマン)

ギリシャや、フランスの銀行たちやらに行って、それを説明なさいな。

こうした影響下で、誰も、過去二十年間に起こった、
過度の信用成長に何ら注意を払いませんでした。
特に、バーナンキ氏、グリーンスパン氏。
彼らは、過度の信用成長を完全に無視しました。
2000年から2007年の期間、信用増加率は、名目GDPの五倍でした。

 

1929年には、債務のGDP比は、186%でしたが、今や、我々は、379%です。
その違いは、これが重要な点ですが、1929年には、我々は、
社会保障、メディケア、メディケイドを持っていませんでした。
今、我々は、それらを持っていて、未積立債務です。
その支払期限が、まさに来つつあります。
それが、未積立です。
もしも、それらの未積立債務を追加すれば、このビルの5階まで上がります。



しかし、あなたは、投資家として、考えなければなりません。
これが意味することは何なのかと。
明らかに、私の意見では、合衆国は、拡張的金融政策を遂行し続けます。
彼らは、引き続き、債務をマネタイズ(貨幣化)しなければならないのです。
そして、それが、ドルの価値に対して、マイナスの影響を持つことは、明らかです。
とても明らかです。
しかし、合衆国ドルは、減価するかもしれませんが、
他の通貨たちも、もっと早い割合で減価するかもしれません。



もしも、あなたが、ゴールドマン・サックスのパートナーで、一千万ドル稼いでいるなら、
その50%を食料とエネルギーに使う可能性は、低いです、コカインを大量摂取していない限り。
裕福になるほど、食料に使う割合は、小さくなります。
貧乏になるほど、所得の大きな割合を食料に使うのです。
ですから、エネルギーと食料の価格が上がる環境では、
低い所得グループほど、苦しみます。
彼らの賃金は、特に、西洋世界では、上がるのが、減りました。
その時に、生活費が、上がるのです。
それで、実質賃金、実質所得が、下がっています。

このシステムにドル紙幣を落としたら、最も利益を得るのは、誰か。
資産を持っている人たち、裕福な人たちです。
資産が値上がりするからです。

それは、たいてい、税金か革命を通じた富の再分配に至ります。
もしくは、地政学的問題を手にします。

それが、本質的に、お金を刷ることの問題の一つです。

我々は、中国でバブルを持っています。
それが、今、デフレ(収縮)しています。
すると、人々は、ああ、ソフト・ランディング(軟着陸)になるだろうと言います。
私は、全生涯で、めったに会ったことがありません。
我々は、崩壊(クラッシュ)するだろうと、言う経済学者たちと。
彼らは、皆、言います。
ソフト・ランディング(軟着陸)になるだけだと。

最悪の金融危機の前ですら、財務省や、バーナンキ氏は、言いました。
ああ、住宅市場での危機は、うまく抑えられていて、経済には影響を持たないと。

中国経済が、崩壊(クラッシュ)する可能性もあると思います。
現在、中国経済で、ほとんど成長が無いことは、確かです。
ですから、私なら、産業用原材料(インダストリアル・コモディティ)には、比較的、用心します。

アメリカ人たちは、中国を経済的に封じ込めることは出来ません。
中国は、すでに、とても大きな経済ですから。
しかし、中国を封じ込める一つの方法が、中東の石油の蛇口を開け閉めすることです。
それが、中国を支配(コントロール)する一つの方法です。

私は、これが、とてもとても危険な火薬庫になると思います。
それが、実際に、資産市場に対して、影響を持つ可能性もあります。

国家たちが、現在のシステムの下で、破産しています。
おそらく、長期的には、日本も含めて。



過度の信用が、危機を引き起こすのです。
今、さらなる信用を注入しています。
今回は、政府信用が、経済に入っています。
問題を先延ばししているのです。
しかし、それを解決していません。

富の不平等が増して、大衆が、不満を抱くようになります。
そこで、施し物を与えなければなりません。
結局、彼らの運命は、まったく好転しません。
なぜなら、彼らの所得(インカム・ゲイン)すべてが、
生活費の上昇で相殺されてしまうからです。
その時、結局、政府は、戦争を始めるのです。
そして、全体ことごとくが、崩壊します。
すべてのデリバティブズも。


2012年9月14日、マーク・ファーバー、Bloomberg



とても結構なことですね、連邦準備制度にとって。
バーナンキ氏、おめでとうございます。
私は、私の資産価値が上がって、幸せです。
しかし、責任ある市民として、言わなければなりません。
合衆国の金融政策が、世界を破壊すると。

お金を刷ることが、実際に雇用率を改善できるという、
大きな勘違い、誤謬が存在していると思います。

 

金(ゴールド)に関しては、私は、金(ゴールド)の価格の傾向は、一定だと思います。
しかし、ドルその他の通貨たちの傾向は、下がるでしょう。
言い換えると、ドル換算では、金(ゴールド)の価格は、さらに高まる傾向です。
それが、どれほど高まるのかは、バーナンキ氏に電話しなければなりません。

はい、合衆国南部の不動産価格は、世界中の不動産価格に比較して、とてもとても安価です。
悲劇なのは、それらの家から立ち退かされた人々が、信用(クレジット)に接近できず、
お金を持っておらず、買うことが出来ないことです。
それで、連邦準備制度の金融緩和で、
裕福な人々、投資家たちが、それらの不動産を買うことが出来ます。

連邦準備制度の、なんと素晴らしい達成でしょうか。
まず、彼らは、不動産バブルを創り出し、貧しい人々の富を破壊し、
それから、貧しい人々は、賃借りしなければなりません。
合衆国では、家賃が、過去十二ヶ月で、9%上がっています。
サンフランシスコでは、15%上がっています。
なんと素晴らしい達成、ありがとう、バーナンキ氏。





2012年9月26日、マーク・ファーバー、FNN Australia

 Marc Faber

一般通念が、うまく行きませんでした。
それが、メディアや政策立案者たちによって洗脳されてきましたから。
起こったことは、自由市場の失敗ではなく、金融政策と財政政策と規制での干渉の失敗なのです。

基本的に、過剰な債務を負っているなら、その一つの解決策は、債務を降ろすことです。
しかし、さらに債務を拡大し、さらに消費を促して、それを行っていません。
ただ、問題を先延ばししているだけであり、それを解決していないのです。

いつ、これが、破裂するのか、我々は、知りません。
しかし、私が想像しているのは、どのインフレ(膨張)も、結局、終わるというということです。

基本的に、我々は、一つ、確かなことを知っています。
こんにち、1%の最も裕福な者たちと、それより裕福でない99%の間での、
富の不平等、所得の不平等は、20年前や30年前よりも、遙かに大きいということです。
お金を刷ることが、常に、多くの者たちを犠牲にして、少数の者たちを益するということは、
歴史的に、とても明らかです。



私に言えることは、歴史を見れば、
最も強力な人たちが、概して、最後には、殺されるか、吊されるか、磔にされました。
中央銀行家たちが、ハハハ、こんにち、最も強力な人たちです。

いえ、これは、とても楽観的な予測ですよ。

最大で、5年から10年だろうと思っています。
いったん、お金を刷ることによって、住民たちが、貧困化すれば、
ある種の反乱や、とても強い反対があるでしょうし、
中央銀行家たちに負わされる責めがあるでしょう。

その時、金融システムが、再編成されなければならなくなります。





2012年10月2日、マーク・ファーバー、One Radio Network

 Marc Faber

誰もが、ただ飯(フリー・ランチ)を持って家に帰る、
というような経済システムは、手に入らないということです。
誰かが、それを支払わなければならないのです。
それは、納税者になります。
そして、常に、意図せぬ結果があります。

ああ、バーナンキ氏が、2008年から2009年に、このシステムを救済してくれたと、
人々は、言いますが、実際には、連邦準備制度の金融政策が、
過度の信用成長に注意を払わず、住宅バブル全体に資金供給することによって、
そもそも、危機をもたらしたということを見落としています。

 

実際、数年のうちに、世界が、どのようになるのか、正確には分かりません。
それは、決して、分かりませんが、それが、今日でも、さらに分かりません。
なぜなら、経済に対して、金融市場に対して、さらなる政府の干渉があるからです。
私なら、それを、かつてないほどの「操作」と呼びます。

これは、先例にありません。
社会主義の計画経済の下では、基本的に、政府が、経済の100%です。
何もかもを計画し、計画に従って資源を配置します。
しかし、我々は、基本的に、「自由市場」で、そして、間違いなく、アメリカでは、
市場に対して、先例にないほどの数の規制と干渉を持っていることは、確かです。
連邦準備制度が、金利を本質的にゼロに保つ時、
それは、お金の価格を操作しているということです。

彼らが、マネタイゼーション(貨幣化)を行っていなければ、
お金の価格は、もっと上がります、言い換えると、
10年国債、30年国債の金利が、今日よりも、もっと高いでしょう。

 

それは、ある日、上がります。
過去十年の日本でのように、長い間、低い水準に留まることもあります。
私は、合衆国が、長年にわたってあれほど金利が低く留まった日本に、
似た状況にあるとは思いません。
合衆国では、それより早くに上がるでしょう。
正確に、来年、もしくは、三年のうちに、上がるのかは、分かりません。

たとえば、現在、フェデラル・ファンド金利は、ゼロ近くです。
ある日、それが、6%に上がるとすると。
それは、名目であり、もしかすると、その時までに、生活費の上昇は、12%です。

ですから、その時には、実質金利が、とても強くマイナス(ネガティブ)です。
それは、現金(キャッシュ)よりも、資産(アセット)を所有するほうを、
魅力的にするかもしれません。

私の主張点は、単純に、健全な金融システムでは、
最も安全な投資は、基本的に、現金、国債、銀行預金を所有することですが、
合衆国だけでなく他でも、我々が持っているような、お金を刷っている環境では、
お金の購買力が、とても急速に下がることになります。

日本は、そんなに刷っていないということでは、最良です。
彼らは、行っていますが、そんなにです。
だから、これまで、円は、とても強かったです。

 

連邦準備制度と中央銀行たちは、お金を刷ります。
しかし、その際、それは、おそらく、うまく働きません。
それは、ある程度、働き、合衆国の金融システムを救いました。
それが、問題を先延ばししたことは、確かです。
デリバティブズのバブルの問題が、やはり、我々と共にあります。
我々は、やはり、このシステムの中に大きすぎるレバレッジを持っています、その他もろもろ。

我々は、欧州でも、住宅バブルを持っています。
英国、特に、当時のアイルランドでの、お金の印刷ゆえに。
スペインでも、巨大なバブルを持っています。
拡張的金融政策のせいです。
私は、合衆国が、罪な唯一のものとは、言っていません。

しかし、合衆国では、私は、中央銀行家たちと話したことがありますが、
中央銀行は、実際、過度の信用成長に、決して注意を払いませんでした。
まず、大きな間違いは、1994年のメキシコ救済、それから、特に、LTCMの救済。
2000年に流動性を溢れさせ、それから、彼らは、ナスダックのバブルを創り出しました。
ナスダックのバブルが、破裂しました。
それは、私の見解では、小さめな景気後退を創り出したでしょう。
しかし、その時、連邦準備制度が、すんばらしい考えを持ちました。
このシステムを救済するために、また別の資産バブルを創り出そうと。
クルーグマン氏のような民間の経済学者たちにも支持されました。
住宅バブルが、構築されました。



もちろん、どのバブルも、結局は、破裂することは、明白です。
永久に続くバブルは、存在しません。
しかし、破裂するバブルの、経済に対する損害は、
バブル構築中に起こる利益よりも、遙かに大きいのです。


  


2012年10月4日、マーク・ファーバー、CNBC



 Jackie DeAngelis

基本的に、連邦準備制度が、後ろに座って、やあ、市場、無料のお金の時間だよ、
お金を刷り続けようと言っている時に、なぜ、あなたは、弱気なのですか?


 Marc Faber

はい、そのことは、知っています。
他の皆、母、息子、娘、父が、そのことを知っています。
世界全体が、お金を刷ることが株式を引き上げると信じています。
ですから、株式市場の回復の大部分は、すでに、この一般的な信念で、割り引かれています。
そして、我々は、たくさんの悪いニュースを持っていて、
特に、経済が、世界的に減速していて、特に、過去二年間に強かったアジアでは、とても著しく。
ですから、企業収益が、実際に、今後一年や二年、失望させるかもしれません。


 Jackie DeAngelis

あなたは、今、タイにおられますが、
我々は、昨夜、大統領選の大きな討論会がありました。
一人の候補者が、市場にとっては、もう一人よりも、良いと感じておられるかどうか。
多くのCNBCの視聴者たちが、今、ロムニーを見ていることは、確かですが。


 Marc Faber

はい、私は、一人の候補者が、もう一人よりも良いと、言えたらいいのにと思います。
彼らは、両者とも、完全な災難だと思います。

両者とも、何も分かっていません。
私が、党大会で、ただ一人、分かっていると思ったのが、クリント・イーストウッドでした。



その上、彼らは、分かってないだけではありません。
彼らは、完全に人為的でもあります。
彼らの後ろには、何一つ、本物の事実がありません。


 Jim Rogers

分かってないよりも、悪いのです。
なぜなら、彼らは、自分たちが行っていることを分かっていると思っているのですから。
ですから、彼らは、危険なのです。

ただ分かっていないだけなら、一日中、窓を見てろです。
それなら、我々は、問題を持っていないのです。
しかし、彼らは、自分たちが、解決策を持っていると思っているのです。
そして、その「解決策」は、残念ながら、事態を悪化させるものです。


 Marc Faber

それが、まさしく、要点です。
無知な人たちが、自分が何かを知っていると信じていることは、とても危険です。





2012年10月12日、マーク・ファーバー、London Bullion Market Association

 Marc Faber

財政措置と金融措置での政府たちによる連続的な干渉が、
景気循環をなめらかにするのではなく、実際には、より大きな不安定へと導きました。
新ケインズ派たちの短期的な調節が、特に、合衆国で、とても否定的な影響を持ちました。

 

消費することによって、裕福には成れません。
資本形成が必要なのです。





2012年10月22日、マーク・ファーバー、CNBC



 Marc Faber

本質的に、債務が、民間部門でも、政府部門でも、過度に成長するという、
支出しすぎるのは、西洋社会の民主国たちの症状です。

歴史は、いわば繰り返します。
民主国では、良い意図で始まります。
それから、権力が、少数の者たちの間で二極化されます。
そして、最終的に、大きな変化が、改革を通して、平和的なやり方で起こるか、
それとも、たいていは、革命を通してです。

我々は、近づいています。
我々は、その方向に進んできました。
欧州でもです。

私は、この体制は、出来るだけ長く、
このまま、このシステムを生かし続けようとすると思います。
それは、財政の崖は、無いという意味です。
あるのは、財政のグランド・キャニオン、終わり無き赤字です。
なぜなら、共和党であろうと、民主党であろうと、
あらゆる種類の補助金で、住民たちに餌をやらなければなりませんから。
ですから、債務負担は、上がり続けます。
そして、ある日、このシステムが、壊れます。

時間枠は、5年から10年のうちだと思います。
巨大な、めちゃくちゃな混乱を手にするのは。
西洋世界は、どこでもです。

ここでの赤字は、来年、誰がホワイトハウスにいようと関係なく、
目の届く限り、少なくとも年間一兆ドルを超えたままです。
同様に、バーナンキ氏が、連邦準備制度の議長であろうと、誰か他の者であろうと、
彼らは、お金の印刷機になります。
なぜなら、実際には、連邦準備制度でのハト派(利下げ派)たちは、
ほとんどが、バーナンキ氏をタカ派(利上げ派)みたいに見せますから。

問題は、我々が、合衆国だけでなく、欧州でも、官僚機構が、大きすぎることです。
合衆国に対する私の薬は、最低で政府の50%削減です、最低でです。
すると、お前は、キチガイか、緊縮を唱えてと、人々が来て言います。
しかし、その影響は、即座に、経済での改善になるでしょう、即座にです。
即座に、規制を減らして。





 Becky Quick

一夜にして、50%は、雇用市場の観点でも、かなり厳しいです。
全面的に削減が必要であることは、論じていません。
もっと徐々に行えませんか?


 Marc Faber

はい、では、三日で。
次々と、三日で。


 Becky Quick

ハハハハハ。


 Marc Faber

経済が、正しい方向に回復することは、確かなのです。
これらの人たちが、仕事を探さなければならなくなって。


 


 Joe Kernen

そんなに昔のことではない、20世紀への変わり目だと思いますが、GDPの8%だったと思います。


 Marc Faber

それが、要点です!


 Joe Kernen

私は、知っています!


 Marc Faber

そして、経済は、1870年から1920年に、
一人当たりの実質の所得(インカム・ゲイン)において、とても強い成長率でした。
我々は、当時、デフレ(物価下落)だったのです。
我々は、デフレの期間を持ちましたが、生活水準が、劇的に高まりました。


2012年10月25日、マーク・ファーバー、ET Now

 Marc Faber

中国経済は、急速に減速しています。
私の意見では、今、それは、4%以上では成長していません。
市場は、2007年に6000で、今日、我々は、2000あたりに下がっています。

ですから、市場は、すでに、多くの悪いニュースを割り引いています。
そして、ギリシャのようなジャンク国が、最低から65%回復できたなら、
我々は、今後四ヶ月、五ヶ月にわたって、中国で、20%から30%の取引回復を期待できます。

同様に、とても重要だと思うことは、
日本円が、弱まり始めました。
それは、日本株にとって、プラスな引き金であるはずです。
もちろん、それは、日本国債にとっては、マイナスですが。


2012年10月31日、マーク・ファーバー、The Peter Schiff Show

 Marc Faber

市場が、引き続き、激しく変動することは、明らかですし、その乱高下が、増すと思います。

私の見解は、ある日、このシステムが内破する最終的な金融危機があって、
あらゆるものが、価値において、崩壊するだろうと。
どのインフレ(膨張)も、その後にデフレ(収縮)が続きますから。

それで、彼らが行うと思うものが、世界的に、お金を刷り続けることです。
すべての中央銀行たちが。
そして、実質で、ダウは、すでに、80%下がっています。
金(ゴールド)の価格に対してです。

財政政策と金融政策での干渉が、経済活動を円滑にしたことはなく、不安定にしました。



合衆国は、際限なく、お金を刷ることが出来ます。
それが、やがて、ひどいドルの低下に至ります。
さて、今後数ヶ月は、合衆国ドルは、強まると思います。
特に、何かが、合衆国で、好ましいからではなく、
我々は、欧州で、さらに悪い状況が、あるからです。

合衆国は、ほとんどの西洋の民主国たち同様に、特大の政府官僚機構に苦しんでいます。



金融緩和政策、拡張的財政政策について、人々が語っていますが、
ええ、それらが、経済のための刺激としての役割を果たせます、(エセ)理論上で。
実際上では、それは、そのように働きません。

あなたは、ビジネスマンですから、あなたが、何かを行うことを、
いかに、規制が、難しくするか、ご存じです。
合衆国で20人、30人の従業員たちの小企業を経営している私の友人たち、
彼ら自身は、独立的に裕福ですが、誰かを雇いたいという欲求は、まったく持っていません。
新しい人たちを雇いたくないのです。
なぜなら、規制が、来年どうなるのか分かりませんし、
ビジネスの見通しは、非常に不確実ですし、
ビジネスを行う費用が、上がる一方であることは分かっていますから。
政府に対して、税金を払えば払うほど、さらに、政府が、
規制で自分たちを煩わせて悩ませる者たちを雇うのですから。

最終的に、合衆国で、未積立債務の結果として、津波が来ると思います。
それについて、あまり語られていませんが、それは、本当の脅威です。



私は、デフォルト(債務不履行)が、当分の間に起こるというのは、とても疑わしいと思っています。
なぜなら、合衆国が、何兆ドル以上の赤字を維持し、
それらの赤字の60%、70%を貨幣化(マネタイズ)できる限り、彼らは、それを行います。
その上、国債のとても大きな割合が、合衆国の機関たちによって所有されています。
もしも、合衆国政府が、デフォルト(債務不履行)するとしても、こう言わなければなりません。
我々は、外国人たちに対してデフォルト(債務不履行)するぞと、
我々は、外国人たちに対しては、利子を払わないぞと、
我々自身の機関たち、我々自身の州たち、年金基金等々には、利子を払うつもりだと。
そうせずに、彼らが、デフォルト(債務不履行)すれば、
彼らの未積立債務が、急激に増えます。
ですから、払わないことによるデフォルト(債務不履行)は、
合衆国にとって、当面の選択肢ではないと思います。
彼らは、お金を刷るほうが、ずっと容易なのです。
そして、人々に、減価する通貨で払うのです。



いくらか価値を持っているうちは、さらに、その99%の価値を失うこともあるのです。

合衆国ドルの購買力は、連邦準備制度の導入以来、98%下がりました。
それが起こるのに、百年以上かかりましたが、次の99%のドルの購買力の喪失は、
十年という時間のうちに起こるでしょう。


 Peter Schiff

もっと少ない。


 Marc Faber

ですから、すべてを現金でマットレスの下というのは、大きな危険(リスク)があります。
もしも、そうならば、もしも、それが、見解なのであれば、
それなら、私は、私の現金を、すべて金(ゴールド)か銀(シルバー)で持ちます。

もしも、合衆国が、外国人たちによって所有されているその国債をデフォルト(債務不履行)したら、
中国人たちは、中国にあるアメリカの所有物を没収すると思います。
その時には、大規模な貿易戦争に入ります。
それが、あるいは、軍事干渉の引き金を引きます。



だから、私は、言っているのです。
我々は、最終的に、このシステムの完全崩壊になると。

しかし、合衆国政府は、デフォルト(債務不履行)するまで、刷って刷って刷ります。

この点において、私が話しておきたいことは、
もしも、合衆国が、無制限の量のお金を刷って、他の通貨たちに対してドルを減価させたら、
それが、他の中央銀行たちに、その同じことを行うように、いくらか強います。


 Peter Schiff

もしも、彼らが、愚かならね。


 Marc Faber

はい、しかし、彼らの知性を過大評価してはなりません。
彼らは、一部に、競争力を無くしている彼らの産業の不況下で、それを行います。
ですから、他の通貨たちも、減価します。
あるものは、より大きく、あるものは、より小さく。

日本は、今までは、最も規律がありました。
しかし、それが、変わりつつあるかもしれません。

スイス・フランが、強まるたびに、エリート企業家たちが、政府に行って言いました。
スイス・フランが、とても強いので、もう輸出できないと。
それから、旅行産業が、現れます。
我々は、スイス・フランが、とても強いので、旅行者たちがいないと。
緩和するよう、中央銀行に、ものすごい圧力が掛かります。
それが、大体において、起こってきたことです。


 Peter Schiff

強いスイス・フランが、資本コストを抑え、材料コストを抑えるのに。


 Marc Faber

その通り。


2012年10月31日、マーク・ファーバー、The Daily Reckoning

 Marc Faber

歴史を通して、政府たちは、住民に対する統制を行使するために、
人々を政府の施しに依存させてきた。
政府は、さらにさらに大きな割合の住民に対して、さらにさらに給付を与えることによって、
その気前よさに、ますます増える数の人々を依存させることが出来る。

それら「無料の物」のために、人々は、経済に占める政府の拡大に同調する。
大衆は、ただ飯(フリー・ランチ)を信じているが、
ビジネス・エリートたちは、政府の成長から利益を得られることを知っているからである。



しかし、「乳母国家」が、成長できなくなる地点が来る。
無料の物を支払うために増税することが、問題になる。
政府たちにとって幸いなことに、彼らは、
お金を刷って、政府の債務をマネタイズ(貨幣化)できる、
財務省およびまたは中央銀行を持っている。

ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスが、「ヒューマン・アクション」の中で述べたように、

『信用膨張は、政府が市場経済と闘うための主要な道具である。
 彼らの手にかかると、資本財の希少性をなくし、金利を引き下げ、または全廃し、
 気前よい政府支出の資金を調達し、資本家から財産を取り上げ、
 永続的なブームを企図し、あらゆる人を繁栄させるための魔法の杖である。』
 (「ヒューマン・アクション ― 人間行為の経済学」(村田稔雄〔訳〕)p838)

それゆえに、広範な住民は、その注意をメディアによって逸らされて、
大きな財政赤字の負の結果を理解することはない。
彼らは、自分たちの生活水準が、通貨の購買力の喪失のために、
下がっていることに、ほとんど気づきはしない。
その間、メディアが、取るに足らないニュースを彼らに浴びせるのだ。
ハリウッドのスターが、誰と離婚するだの、
スーパー・ボウルで、どのチームが、勝つだの、
中絶する権利やゲイの結婚という論点などを。



政府も、もっと大きな逸らしに関与するようになる。
民族的か宗教的な少数派たち、共産主義者たち、社会主義者たち、テロリストたち、スパイたち、
もしくは、現在、合衆国で、そうであるように、いい暮らしの「卑劣な」1%の人口から生じる、
新しい(たいていは、でっちあげられた)脅威や敵を、根絶する必要を絶え間なく叫ぶとかだ。

腐敗した政治的エスタブリッシュメント(既成勢力)のためにプロパガンダを施す、不正直で、
統制されたメディアによって操作される無知な選挙民たちによって管理される政治システムが、
永続する繁栄への道に成り得ることは、ほとんどない。

実際、経済学者たちが、GDPの成長(たいていは、実質で)を論じ続けていることに、私は驚く。
持続可能な成長に焦点を会わせるべきである時なのに。
説明させてもらおう。
2000年以来、合衆国政府の債務は、5兆ドルから16兆ドルに増えた。
その同じ期間に、名目GDPは、およそ9.5兆ドルから15.5兆ドルに上がった。



私の意見では、GDPの調整は、世帯の債務だけでなく、政府の増加に対しても、行われるべきである。
なぜなら、どちらも、GDPの数字をインフレ(膨張)させるからだ。
しかし、どちらも、長期的に、持続可能ではない。
今、我々が、欧州の周縁諸国から知っているようにだ。

財政赤字は、人為的にGDPを押し上げる無用で非生産的な施策と支出の拡大を、
政府に許すだけではない。
ビジネスを窒息させる新しい規制を実施する官僚たちの数も増やすのである。
新ケインズ派に対して、私が言えるのは、これだけ。
「お見事」





2012年11月7日、マーク・ファーバー、Bloomberg



 Marc Faber

まず、私は、オバマ氏の再選に驚きました。
S&Pの下落が、30ポイントであるというような。
私は、彼の再選で、市場は、少なくとも50%下がるはずだと思っていました。(冗談)
私は、オバマ氏は、ビジネスにとって災難であり、合衆国にとって災難だと思います。
ロムニー氏が、もっとマシだということではありません。
しかし、共和党のほうが、債務を積み重ねることに気を掛けないオバマ氏よりも、
過度の債務という問題を理解しています。
背景には、バーナンキ氏もいて、人為的な低金利で、
債務を本質的に無限に拡大できるようにしています。



オバマ氏での問題は、さらなる規制を得て、
それが、ビジネスマンたちが人々を雇う意欲を妨げることです。
おそらく、さらに高い税金もあるでしょう。
ですから、経済ということでは、彼は、私の意見では、とてもマイナスです。
しかし、やはり、バーナンキ氏がいます。
やはり、お金を刷るゆえの、とても高い企業収益があります。
それが、今、下がっていますが、やはり、高められた水準にあります。
市場を支えている、お金の印刷がありますが、
他方、収益にマイナスな影響を及ぼす世界的な経済減速があります。
市場が、どこに行くのか、告げるのは難しいです。
なぜなら、大変な操作があるからです。
私は、最低で、20%下落すると思います。

これは、人生での選択です。
より悪くないものを選ぶのです。
私は、個人的に、特に、オバマ氏が好きなのではありませんが、
世界にとっては、彼は、おそらく、ロムニー氏よりは、悪くないのだろうと思います。
この候補者たちが、両者とも選挙に破れるということが、なかったということは、人生の悲劇です。
両者とも、敗れるに値していました。


 


 Trish Regan

現在、人々は、自分自身を、自分自身の資産を、
どのように守ればいいのか、あなたの助言は、何ですか?


 Marc Faber

ええ、彼ら自身、銃を買うべきです。
マシンガンです。


 Trish Regan

ムフフフ。


 Adam Johnson

いえ、本当に、あなたなら、どうなさいますかと、お願いしますよ。
あなたは、何十億(ドル)を運用しなければならず、銃では、守れませんよ。
実際には、どうされますか?


 Marc Faber

ハハハ。
私は、戦車を買う必要がありますね。
はい、冗談は、さておき。
我々が持っているのは、操作された市場です。
市場を操作する時には、いつでも、意図せぬ結果を得るのです。
私は、オバマ氏の再選は、お金を刷ることの意図せぬ結果だと思います。
それは、いわゆる、私なら、1%とすら呼ばない、四分の一%に有利なのです。
しかし、民主党は、ウォール街の裕福な大金持ちたち、エリートたち、特権ある人たちを攻撃し、
彼らのことを、このシステムから暴利をむさぼる者として描くのが、容易でした。
それは、ある程度は、そうです。
彼らが、そうしたかったからではなく、
バーナンキ氏が、彼らが暴利をむさぼれるようにしたからです。
我々は、今日、オバマ氏を持っている状況にありますが、
私は、彼が、もう四年間、大統領職に留まっているか、疑わしいと思っています。
とてもたくさんのスキャンダルがあるだろうと思います。
それは、また別の話ですが。


 Trish Regan

うぉーう。
なぜ、オバマ大統領が、もう四年間、やり遂げることはないと、思われるのですか?


 Marc Faber

とてもたくさんの煙があるということです。
いくらか火もあると思いますが。
私は、ただ疑っているだけです。
それが、私の観察です。

しかし、我々は、五年という時間で、世界が、どのようになるのか、知りません。
私は、中央銀行たちが、お金を刷り続けること、そして、アメリカだけでなく、
西洋世界の人々にとって、生活水準が下がり続けることは、かなり確かだと思います。
なぜなら、生活費の増加が、所得(インカム・ゲイン)を超えますから。
生活費は、あらゆる種類の税金も増加しますから、上がります。

それが、世界の状態です。
我々は、さらに悪化する経済状況を持っていますが、お金を刷ります。
乱高下です。


 


2012年11月13日、マーク・ファーバー、CNBC



 Marc Faber

私は、ギリシャゆえに市場が下がるとは思いません。
私は、財政の崖ゆえに市場が下がるとは思いません。
財政の崖は、無いでしょうから。
彼らは、何らかの継ぎ接ぎを行います。
五年という時間の中で、ちょっとばかりの増税が、出てきます。
百年でやって来る、ちょっとばかりの支出削減。
それで、誰もが、幸せになります。
そして、市場では、持ち直しがあるでしょう。

しかし、市場は、実際に、下がっていくでしょう。
なぜなら、企業収益は、失望させ始めますし、
世界経済が、来年、成長することは、ほとんどなく、収縮すらも。
私の意見では、それが理由で、株式は、S&Pで9月の高値1470から、
少なくとも20%下落するでしょう。

日本を含む西洋世界で、我々が持っている問題は、大きすぎる債務です。
その債務は、どこかで、どうにかして、返済されるか、もしくは、経済成長を減速させます。
ですから、我々は、1980年から2007年まで、我々の資力を超えた暮らしをしていて、
今、払い戻しの期間だと思います。

正確に、日にちは、言えませんが、
何らかの問題で、世界の金融システム全体が、リセットされると思います。
それは、中央銀行家たちによって、リセットされるのではなく、
通貨たちか、債務市場か、株式市場か、市場の内破によりますが、
それが、起こるのです。
それが、ある日、本格的に起こるのです。
その時に、我々は、それでも、もしも、こんにちの資産価値の50%を持っていたら、幸運なのです。

これは、とても楽観的な筋書きですよ、ハハハ。


 Becky Quick

その筋書きについて話している多くの人たちがいます。
確かに私が心配するものでもあります。
しかし、あなたは、それが、もしも、我々が、財政の崖に取り組み、
実際に、現在、いくらか厳しい決断を行えば、避けられる状況だと思われますか?
いくらかのヨーロッパ人たちが行ったように、もしも、我々が、緊縮にすがれば。
そのようには、それを行いたくないと言う人たちもいます。
ヨーロッパで起こっていることを見よと。
彼らは、景気後退に戻ってしまったと。
しかし、我々は、その薬に取り組み、
ある時点で、その痛みに苦しむ必要があるという、お考えですか?


 Marc Faber

確かに、痛みはあるでしょう。
そして、相当な、とても痛みがあるでしょう。
問いは、今、緊縮によって、より小さな痛みを取るか、
それとも、五年から十年の時間で、完全な社会崩壊という危険を冒すのかです。
そして、民主制(デモクラシー)では、彼らは、今、痛みを取ろうとはしません。
彼らは、問題を蹴飛ばして、それは、さらにさらに大きくなります。





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2006年4月25日、ロン・ポール、「金(ゴールド)と合衆国ドル」、下院本会議場

 

市場において自然に生じたものである、商品貨幣(コモディティー・マネー)の特徴の一つは、
それが、価値の蓄蔵として役立たねばならないことです。
金(ゴールド)と銀(シルバー)は、その検査を満たしています。
紙幣(ペーパー)は、満たしていません。

多くの意味で、私たちは、このような不健全なシステムに対する、
この信頼について驚くべきではありません。
少なくとも、四世代の間、私たちの政府が運営する大学が、組織的に、
健全貨幣の愚かさに対する紙幣の英知というものを正当化する貨幣学説を説いてきたのですから。

それだけでなく、紙幣は、この35年間、驚くほど良く機能してきました。
世界が、純然たる紙幣を通貨として受け入れてきたのです。
それが金(ゴールド)であるかのように、紙幣を反応させるのに必要な知識を、
この数十年で、中央銀行家たちは得たのだと、アラン・グリーンスパンが、自慢しました。

中央銀行家たちが、何も無い空中から、新しいお金を創り出す動機は、二重です。
ひとつが、金利の操作を通した中央計画を実施すること。
もうひとつが、政治家たちが創り出し、それで栄えている、
拡大する債務をマネタイズ(貨幣化)することです。

こんにち、政府(ワシントン)で、急増する赤字が削減されるとは、
一瞬たりとも、誰も信じていません。

たとえ、貨幣的インフレのない金本位制が、優れていることが認識されても、
政府(ワシントン)で、その規律とともに生きる政治的不都合を受け入れる人は、ほとんどいません。
それは、政府の規模と権力に対する抑制として働くからです。
私たちが、政府の支出、借入、インフレを好むことに、最も似たものが、
やめなければ死ぬと分かっている麻薬中毒です。
それでも、その依存に打ち勝つために要求される高い代償ゆえに、やめられないのです。

正しい選択は、とても困難ですが、麻薬中毒のままでいることは、その患者の死を保証します。
一方、私たちの赤字支出、債務、インフレに対する中毒は、私たちの経済の崩壊を保証しています。

外交政策が、経済とドルの価値において、重要な役割を果たしています。
軍国主義と帝国建設の外交政策は、直接の課税を通して支えることは出来ません。
金本位制の規律のもとで、海外の戦争に、直ちに支払いを要求される税金には、
アメリカ国民(ピープル)は、決して我慢しないでしょう。
借入と新しいお金の創造のほうが、政治的には、受け入れられるのです。
それは、戦争の本当の費用を隠して先延ばしします。
特に、私たちが戦っている戦争が、愛国主義や、自由の思想を広めるとか、
テロを鎮圧するとかの言葉で表されている時、人々は、自己満足に浸ります。
不必要な戦争と法定不換紙幣(フィアット・カレンシー)は、手に手を取って進むのです。
一方、金本位制は、分別ある外交政策を促します。

フィアット(法定不換紙幣)のドルは、理論上は、値打ちがありませんが、
価値は、世界の金融業界が、それらに置く信頼によって、吹き込まれます。
通貨に対する主観的な信頼は、政府の政策についての客観的な知識を乗り越えられますが、
それは、限られた時間の間だけです。

経済的な強さと軍事力が、通貨に信頼を与えます。
合衆国ドルに対する、こんにちの世界の信頼は、受けるに値せず、それゆえに脆弱です。
ドルが、それに値する以上に、人為的に高い価値を維持するのに、
1971年まで金(ゴールド)同然に価値があったドルの歴史が、役立っています。

かつては、ドルに置かれた偽りの信頼は、私たちに役立ちましたが、
ドルのパニックと拒絶が、真の金融危機へと発展します。
その時には、私たちは、緊縮して、働きに戻り、借入を止め、貯蓄を始めて、
私たちの産業基盤を再建する以外、他の選択肢は無くなります。
ほとんどのアメリカ人にとって、より低い生活水準に順応して。
国のお金を偽造することは、重罪です。



歴史的に、紙幣(ペーパー・マネー)は、決して、長期間は続きません。
一方、金(ゴールド)は、政治的権益と大きな政府による何千年の攻撃にも生き抜いています。
やがて、世界は、もう一度、金(ゴールド)同然の通貨を作ることで、
金融制度に信頼を回復させるでしょう。

金(ゴールド)、もしくは、受け入れられる市場商品貨幣は、
自由(リバティー)を維持するために欠かせません。
何も無い空中から、法定不換紙幣(フィアット・マネー)を作り出す制度を、
政府が独占的に管理することは、自由(リバティー)の喪失を保証します。
どんなに良い意図のものとして、私たちの軍国主義が、描写されようと、
どんなに幸せそうに、貧しい者たちのための素晴らしい施策の約束が売り込まれようと、
それらの請求書を支払うために通貨供給量を膨張させることは、政府を大きくします。

帝国は、常に破綻します。
費用が、常に、予測を超過します。
意図せぬ有害な結果が、通例であって、例外はありません。
貧しい者たちのための福祉は、役に立たず、無駄です。
受益人たちが、貧しい者たち自身であることは、まれですが、
その代わりに、政治家たち、官僚たち、富める者たちです。
同じ事が、すべての対外援助に当てはまります。
それは、裕福な国の貧しい者たちから盗んで、
より貧しい国の裕福な指導者たちに与えているに過ぎません。

その支払いが、戦争であろうと福祉であろうと、
常に、それは、より高い税金、インフレ、債務を意味しています。
生産的な経済から富を抜き取ることであろうと、
金利の操作によって市場を歪めることであろうと、
戦争と福祉のための支出であろうと、
それは、個人の自由(リバティー)を侵害せずには起こりません。

帝国が、お金と人員の点で、自己限定的であるように、幻想と詐欺に基づいた金融制度もです。

この終わりが、やって来る時、私たちには、もう一度、選択の機会が与えられます。
一方が、正直貨幣と自由で、他方が、混乱と貧困と権威主義(政府が命令する主義)です。


  


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2011年8月31日、マーク・ファーバー、Bloomberg Radio

 Marc Faber

誰でも、お金が、異なる機能を持っていることを知っていると思います。
その一つが、モノやサービスの交換を容易にすることであるのは、明らかですが、
また一つが、価値の蓄えであり、三つ目のものが、計算単位です。
私は、合衆国で、ゼロ金利と、ほとんどの家族たちにとって、5%から10%程度での生活費の上昇で、
もはや、価値の蓄えとしてのお金は、現存していないと思います。
それが、私が、正直貨幣と不正直貨幣の話で意味したものですが。



政治と企業の間の混合と結合があったと思います。
人が、労働ではなく、つかみ取り、もぎ取りによって、ますます金持ちになっていて、
法律は、彼らに対して、あなたを守っておらず、あなたに対して、彼らを守っているの見る時。
腐敗が、褒美を与えられ、正直が、ロン・ポール氏のように、自己犠牲になるのを見る時。
彼は、正直だから、変わり者みたいに見られているのです。

私たちは、そこに達していると思いますが、
私の意見では、この社会は、最終的に、とても悪い終わりになるでしょう。
通常は、危機が、システムを清めるのですが、
この2008年から2009年の危機が、実際、さらに、このシステムを悪化させ、腐敗させました。



多くのものが、完璧な意味を成していません。
市場が、操作されているからです。
私は、故意に不正な操作が為されていると言っているのではなく、
人為的な低金利が、経済的、金融的な、とても激しい乱高下を引き起こしています。
そして、この干渉、ケインズ主義の経済学で、基本的に、さらなる、さらなる規制、
そして、市場で再び乱高下を創り出す、さらなる継ぎ接ぎです。


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2010年5月22日、マーク・ファーバー、ミーゼスの集い

 Marc Faber

中央銀行たちが制御不能になっているのです。
お金を刷って、信用(クレジット)成長を引き起こしているという点で。
それが、制御不能になっているのです。
市場は、制御不能になってやしません。
彼らの考え方が、変なのです。

経済学における、ものすごい詭弁が、刷って繁栄に至ることが出来るという信念です。
あらゆる証拠が、それに反しているのにです。



言っておきますが、西洋世界の政府信用(ソブリン・クレジット)は、すべて破産します。
しかし、彼らは、正式に破産する前に、お金を刷ります、大規模に。
それは、とても明らかなはずです。
なぜなら、真実の時を先送りすることが、政治的には、最も容易な方法だからです。

大学にいる経済学者たち、彼らは、皆、きっと、知能が高いんでしょう、教科書を勉強して。
ただし、間違った教科書を勉強して、彼らの見解は、まったく矛盾しています。



私は、最終的な危機が起こると思っています。
危機の先送りは出来ますが、結局は、大きな危機に陥ります。
2008年に、金融システムが破綻しましたが、次の駅で、政府たちが破綻します。

私は、西洋世界は、すべて破綻すると思います。
彼らは、破綻する前に、お金を刷ります、戦争を始めます。


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2010年5月7日、マーク・ファーバー、BNN Canada



今後5年から10年は、とても乱高下する変動性のある環境になります。
最終的な金融危機が、再起動させるまでは。
あなたのコンピューターがクラッシュした時、
終了して、再起動しなければならないようにです。
世界の金融システム全体が、リセットされます。
そして、中央銀行たちは、本質的に、壊滅します。

何もかも、とてもひどく、めちゃくちゃにした中央銀行たちの誘惑が、
その国民から、金(ゴールド)を取り上げることになります。

それは、一種の没収ですが、それが、1933年にアメリカで起きました。






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コメント
自公維みそろってリフレ派ですね。次の選挙で8割方リフレ派に支配されるのかあ。本当の弱肉強食社会が来そうな予感。中央銀行批判がどうしてリフレにいっちゃうのか謎でしょうがない。それとも支配者のシナリオ通りなのかな。物価上昇地獄が始まりそう。頼むから反リフレの人間まで巻き込むな。物価をコントロールしようだなんて自然に逆らうのと同じことなのに。
2012-12-09 日 16:58:40 | tama [編集]
「自公維み」のドキチガイ勢力を含めて、キチガイ政治家たちが、今、何を言っているのか、私は、知りません。
あの連中の口から出てくるデタラメは、ちょっと見聞きするだけでも、私は、発狂しそうなるので、目をつぶり耳をふさいでいます。
橋下徹の宣伝が出てくるので、YouTubeすら見ることが出来ません。(笑)

マーク・ファーバーが、去年の10月に、「私は、自分が、とても建設的で、自分が、人生において、大いに楽観主義者だと思っています。そうでなければ、私は、自殺しているでしょう、現今我々が持っているような政府を見て。」という冗談を言っていました。

政治家という稼業に就きたがるような人間たちは、当然、リフレ派です。
この今のシステムを続行したいなら、それしかありません。
自分たちを飼っている特別利益団体たちに仕えて、政府管理の、あらゆる「投資」、あらゆる補助金、あらゆる公務員、あらゆる準公務員、あらゆる天下り先、あらゆる年金、あらゆる福祉を支えるには、それしかありません。
長年、どんどん未来の信用も先取りして、政府が関与しているあらゆるものをインフレ(膨張)させてきて、今、それが、経済の大きな部分を占めています。
日本が、ずっと実体経済の調子が悪いのは、当ったり前です。
あまりに社会主義経済になっているからです。
これで調子が良かったら、人類史における奇蹟です。
昔の日本の「奇蹟」は、奇蹟ではなく、当然でした。
今よりも資本主義社会だったからです。
社会主義者たちは、物事の因果関係を逆に捉えますが。(笑)
ケインズ主義者たちが、デタラメをわめくのは、足し算してはいけないものを足し合わせるエセノミクスに洗脳されているからです。
まだ足りないと思っているのです。(笑)
市場価格による損益の試験(破産)を回避して、ヒト、モノ、カネが、生産的に用いられていないのです。
何もかも規制され、分配が政治的に行われていて、組み合わせ方が悪いので、経済は利益を生み出せず、デフレ(収縮)しようとします。
今でも生み出されているように見える「利益」も、インフレされた「お金」で「計算」されています。
計算単位そのものが狂っていて、何もかもメチャクチャな配置になっています。
そして、政府界隈が、大繁盛です。
それに対して、提案されている政策は、もっともっと政府に集中させようというものばかりです。
この経済は、デフレするべきなのです。
それが、マーク・ファーバーも言っているように、政府を最低でも50%削減しろです。
そうすれば、それと入れ替わる形で、新しい経済が生まれます。
もしも、規制を取っ払って、個人たち、家族たち、団体たち、企業たちが、市場価格情報に基づいて、それぞれが判断して、自分の財産を自由に用いることが出来る自由社会システム(私有財産権に基づいた自由市場システム)が採用されたら、大復興になると思います。
しかし、政府が行う「見えるもの」しか見ない者(ケインズ主義者)たちは、その「見えないもの」(フレデリック・バスティア)を信じることが、出来ないでしょう。

今のシステム(エセラリズム=社会主義)を破棄するしか、真の解決策はありませんが、そんな正しいことが、この世でも、あの世でも、行われると信じられるほど、私は、楽観的ではありません。(笑)
すべて、大衆を騙して、支配しています。
たとえ、その騙しから解放されても、あまりに多くの人々が、政府に依存し、特別利益団体の一部になっているので、猛反対が起こります。
このまま、ずるずると進み、行くところまで行くと思います。
貴重な資源が、無駄で、有害で、破壊的なものに、どんどん注入されます。
そして、最終的に、経済を破壊した政府が、国民を注入するのが、戦争なのです。
歴史的に何度も行ってきたことなのですから、今回も、きっと、計画通りなのでしょう。
アメリカでは、着々と、そのための「法」整備を行ってきましたし、日本も、同じことを行えと命令されているのでしょう。
嬉々として、キチガイ政治家たちが、憲法の意味が無くなる「憲法」を唱えて、国民の生命と財産を自由に侵害できる体制を作ろうとしています。
でも、そのように進んでしまうのは、多くの人々が、間違った思想を植え付けられているからです。
「知における革命」がなければ、間違った判断をするのです。
正しいと思ってケインズ主義の政策、財政出動、リフレを支持するのです。

思想上で、まったく相容れない二つのグループが、今の中央銀行を非難してきました。
一方が、我々オーストリア経済学を知っているリバタリアンであり、私有財産権、自由市場、正直貨幣、健全貨幣の支持者です。
他方が、グリーンバッカー(政府紙幣支持者)です。
利子が、いったい何なのかを知らず、利子そのものが、悪いものだと思っている人たちです。
歴史上の人物の偽の引用を並べて「中央銀行批判」するという特徴があります。(笑)
http://www.garynorth.com/public/department141.cfm
でも、彼らが求めているものは、中央銀行です。
彼らは、それが「民間所有」で、利子を取っているから、駄目だと言います。
議会が所有したら、利子を払わずに、もっと使えるぞと。(笑)
しかし、実際には、今が、彼らにとっての天国であるはずです。
グリーンバッカーの議員が動いて、ルーズベルトの時代から、連邦準備制度は、毎年、利子のうちの大部分を財務省に戻しています。
今、連邦準備制度は、ゼロ金利で、じゃんじゃん国債を買い取っています。
それで、「Web of Debt」のエレン・ブラウンは、実際、連邦準備制度支持に回りました。(笑)
彼らは、あからさまな社会主義者たちです。
自由市場、自由社会、私有財産を憎み、政府紙幣、減価通貨、計画経済、福祉、給付、権威主義を好み、リンカーン、ルーズベルト、ケインズ、ゲゼルを素晴らしいと思っているのです。
我々から見れば、順番に、大魔王、小魔王、大デビル、小デビルです。(笑)

そして、百年前、ポピュリスト党が、グリーンバッカーたちの党で、リフレ派でした。
彼らは、政党としては、失敗しましたが、ある意味、彼らのお蔭で、連邦準備制度が出来たようなものです。
政府界隈の腐敗エリートたちに対する草の根の反乱が、「ポピュリズム」であるという認識は、間違いです。
ロン・ポールの運動は、ポピュリズムの運動ではないです。
ポピュリストたちは、ロン・ポールとは正反対の政策を持っていました。
自分たちも、政府界隈で、その同じ腐敗者になりたいというのが、ポピュリストたちです。
今なら、政府紙幣でベーシック・インカムとか言い出すのは、そういう意味です。
「彼らは、社会に見つかる不正義を根絶するのではなく、それらの不正義を一般化する」(フレデリック・バスティア)のです。

自分たちが、権力を握り、政府(暴力の塊)を用いたら、こんなことが出来る、あんなことが出来ると妄想して、実行したがるので、彼らは、思想上だけでなく、人間的にも、とても凶暴です。
だから、橋下徹は、ポピュリストであると言っても、間違いないと思います。
常に考えていることは、強奪、詐欺、暴力です。

なんか暗い話ばかりで終わりますが、すみません。
2012-12-15 土 17:00:51 | 豆長者 [編集]
世界の為替チャートを見ていますが、もしかしてアジアでの始まりは日本かもしれませんね。私は日本に長年帰っていませんが、日本のものが海外で売れている気配は全くありません。日本のような島国では様子はもっと違うかもしれませんが、こちらヨーロッパでは居住している外国人はアジア人を含め大変多いです。そしてこちらの人々は中国製・韓国製の電化製品と車を所有し、中国人と韓国人はアメリカの最先端製品(中国製造の)で生活に色を付けるといった感じ。昔市場を席巻した日本製品の影はありません。技術ニュースなどで優秀な日本の部品が某に使われているなどは耳にしますが、リアリティとして日本のものが売れている感じはありません。

つい先日こちらの大手新聞紙に橋下と石原の選挙宣伝カーの写真を掲載し日本でUltra Rigtの傾向、中国に対抗するため、との見出しで石原の人気を伝え暗に戦争を危惧する記事が国際欄の一面で載りました。海外からこうして眺めていると本当に自作自演の戦争を始めそうな気がして苦い気持ちになりました。
大衆というのは行動の判断基準になる明確な哲学を持ち合わせず、その時の気持ちと取り巻く自身の環境(その環境は日に日にきつくなってきます。)で右にも左にも流れる恐ろしい力を持ち合わせた烏合です。なぜこんな我々大衆を卑下したことを自ら(私も大衆の一員です。クラスで言えば最下層です。)言うのかといえば、私の日本の知人たちそれも分別を持ち合わせた大人たちが彼らポピュリストたちを大歓迎する意見を何度となく聞いたからです。それは第二次世界大戦前の日本を思い起こします。戦争はそれも世界規模の戦争は何十のも意味でケインズ主義者たちにとって有効なペーパーマネーの処理の仕方です。戦争を行うための資金をペーパーで用意できる等々の論はこのブログでも何度も取り上げられてきました。またその結果起こるのは資産の(暴力的な)移動と破壊(それも徹底的な)、そして人口の削減、そして敗戦国には賠償金と言うなの奴隷制度です。これは紙のお金の処理に大変有効な手段に見えます。人口削減は経済に対して有効ではありませんが、(紙のお金の大量処分と考えると)ケインズ主義には有効に見えます。税制やシステムでも紙のお金を処理しようとする動きは伺えますが、(例えば相続税などこのブログでも指摘されている非常に汚い手段での政府の個人に対する没収行為などなどです。)それより大量殺人と大量破壊の方が徹底的で効果的です。戦争はケインズ主義者にとってゲームのリセットボタンのように見えるのです。

今までの歴史を見ていてこれらの残虐行為を躊躇する連中ではありません。しかし幸い今では我々にも思想的な味方がいます。また彼らは圧倒的少数なので、我々大衆の理解がなければ、動けません。なぜならやりすぎれば彼らが我々の味方では無いことを大衆に知られていしまうからです。そうなれば大衆は政府もお上もありません。
政府エスタブリッシュメントたちは凶暴性を一生懸命抑えながら大衆を先導し、洗脳し、そして行き着く先は大量処刑です。まぁなんともよくできた世界に我々は生きています。マーク氏、ケイシー氏が神の罰でこの世界に生まれてきたとか、この世界で正常な精神を保つためには楽観的になるしか無いなどの冗談とも取れる意見をこのブログで読みましたが、実際問題本当に絶望的な気持ちにさせられることがよくあります。
どの世界の人が原子爆弾を人の頭上に落とす事を考えるのでしょう?(大衆を巻き込んだ)戦争が起こる本当の理由とは何なんでしょう?(リバタリアニズム・ツゥデイにはその昔戦争は貴族同志のみで行われ大衆はその外にいたというようなことが書かれていました。)

私はヒューマニティの観点からリバタリアニズムと健全貨幣を支持します。またそういう社会には価値の多様性が大量に生まれ、皆が豊かになる社会を容易に想像できます。tamaさんがほかの記事にでコメントされていた拝金主義という言葉ですが、これは不正直貨幣主義という意味で(tamaさんに)賛成です(つまり大嫌いです)。

人々は(私も含め)お金のために自分のできることを一生懸命します。それはお金は自分の労働を他の価値に変換できるメディアだからです。また労働とは他者のために働くことにほかなりません。社会に対するサービスの結果がお金なのです。そしてそれは他の労働果実と交換できます。

お金のシステムは長い年月を掛け取り組まれ、運営されてきた人類独自のシステムです。他の社会性動物はフェロモンを使うようでうすが、我々はお金を使います。それを人為的に偽るのは人類に対する冒涜です。
グリーンスパンの「我々は紙を金(ゴールド)として使う方法を学んだ。」という(非常に傲慢な)言葉を豆長者さんの記事で読みました。(応えるロン・ポール氏の彼は歴史を無効にしたという意見に同意します。)

つまりこの紙幣というシステムは貨幣システムを良く真似ていいるのだと思います。しかし決定的に違うのはそれは人為的に操作できるというところ。これはシステム内に矛盾を引き起こします。それは経済の病気です。がんの様なシステム全体を死に至らす病気です。寄生虫という言い方もできます。どちらにしても最終的な結果は大変不幸なものになるでしょう。

我々は今すぐ健全貨幣を支持し、今のシステムと取り替えるべく行動を開始すべきでしょう。そのためになにをするべきか各々で考えましょう。先に大衆は行動規範を持ち合わせす、、、と書きました。わたしは知の革命を支持します。
2012-12-15 土 22:24:51 | kungfufight [編集]
そもそも紙切れに価値があると信じ込んでる人が多いのが残念でしょうがないです。政府なんて詐欺罪適用したらみんな逮捕ですよ。(笑)
2012-12-16 日 23:00:26 | tama [編集]
遅まきながら、私も情報発信のblogを始めて見ようと思います。テーマはリバタリアニズムと健全貨幣。題名は「中学生から始める健全貨幣の哲学」とでもしましょうか?わかりやすい言葉で私なりに勉強してきた事を発表しようと思います。また、差し当たりロン・ポール氏の「Gold、Peace、And Prosperity」の拙訳を試みてみようと思います。どうか豆長者さん監修をお願いします。(笑)
2012-12-17 月 20:45:23 | kungfufight [編集]
ブログ完成したらぜひ教えてください。楽しみに待っています。
2012-12-20 木 01:39:52 | tama [編集]
私は、政治のことなどしらない幼稚園児のころ、ある疑問に思っていたことがありました。それは「お札はただの紙なのになんで物が買えるのだろう」ということです。親に聞くと「みんな使ってるから。」親からしてみれば「何、当たり前のこと聞いてんだ」と思ったんでしょう。ただあれから月日が経って、リバタリアニズムやオーストリア学派を知り、自分の疑問は結構本質的なものだと知りました。10000円札を作るのにかかる費用22円だと聞いたことがあります。要するに本来10000円札には22円の価値しか無いはずなのです。それを国が10000円の価値があると無理やり刷りこんで配っているのが現状ですよね。~本位制で無いなら。そもそも10000円の価値を持たせるなら、10000円の価値がある物で貨幣を作るか。あるいは1万円の価値がある何か金のような貴金属だったりといつでも交換できるようにするのが自然ですよね。それができないのなら、紙幣という発想は愚策です。それは歴史が何回も証明していることですよね。市場の声は市場にしか分かりません。貨幣の量も市場価格によって決まるべきです。という風に考えていくとやっぱり金がベストだと思います。「貨幣が市場を決める時代」から、「市場が貨幣を決める時代」にしないと。

2012-12-21 金 16:31:10 | tama [編集]
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